Monday, 22 June 2009

中東での留学生活


今日は日本からの交換留学生が帰国間近ということでオフィスに寄ってくれた。

日本からの留学生担当業務は現地の先生がやってくれているので、直接何かをすることはなかったが、日本人が帰国するとなると時間の流れを感じやっぱりちょっとさみしかったりする。

英語圏以外の国、特に日本とは非常に異なる文化圏で留学生活を送るというのは大変なことだと思う。
英語圏での留学がいかにましだったか痛感する。

基本的な生活インフラ、食事、現地の人との人間関係の問題で勉学に専念できないこともあるかもしれない。
仕事に対する認識の違い、学生であるということによって現地の人が彼らをどう見るかという認識の違い、「日本人は…である」という認識はやっぱり国によって違う。
そういう点で、オーストラリアとこの中東の国は大きく違うと思う。
そして、この国では大変さの度合いは、自分の留学生生活よりもはるかに大きいと思う。
言語以外にいろいろなことを学んで帰るのだろうなあと。
一年間の思い出話を聞いて、しみじみと感じさせられました。

Thursday, 18 June 2009

スピーチコンテストの練習をしています

スピーチ大会のために大学の学生の練習をお手伝いしています。

いつも見られる立場なので、発表する人を見るというのはまた違った刺激があって勉強になる。
教師として授業中に学生が理解しやすいように、身振り手振り、表情などを使ったりするのはもちろんだけど、今までそれを受けるほうだった学生がそれを適切にできるようになるのは決して容易なことではないと思った。
まして、外国語でそれをしようというのだから、その苦労は母語の比ではない。

それは別に、身振り手振りをすること自体が難しいということではなく、恥ずかしいからとか、話す内容を考えながら、非言語的な方法でわかりやすく意思を伝えられるようになるのは難しいとかそういったこと。
中途半端なジェスチャーであったり、全体を見なければという思いから、眼は動かすけれども、本当に眼だけで体は正面を向いたままだったりしてしまう。

それでも、外国語を使って大勢の日本人の前で日本語でスピーチをしようとする学生の努力は、発表当日にはわからないが、相当のものだ。
スピーチの内容を考えて、作文を書いて、推敲をして、覚えて、読んで、身振り手振りなども練習をして、さらに何度も練習をして…、一緒に練習をしていると、「参加することに意味がある」なんて言えなくなってしまう。

あと1週間ちょっと。
まだまだ、練習できる。

Monday, 15 June 2009

観光をしました。


ある国で生活してしまうと、なかなか観光地へ足が向かなくなる私。

先週は友人がはるばる訪れたので一緒に観光をしました。

暑くて大変でしたが、言葉の練習にもなったし、充実しました。

それにしても、客引きには辟易させられました…。

Saturday, 6 June 2009

ソフトボール大会に参加しました。

この国では、日本人会のソフトボール大会というものがある。
35度を超える炎天下の中、たくさんの日本人が集まり、熱戦が繰り広げられました。

ここで行われるソフトボールは日本の多くの方のイメージとは違い、「スローピッチルール」というもの。

参考 → スローピッチ(ウィキペディア)



女性や、年配の方も楽しめるようにというのが、良いところらしい。

さてさて、我々のチームは、前シーズンは一回戦負けだったにもかかわらず、決勝に進出。
決勝は惜しくも敗退したものの、この炎天下の中3試合もするというがんばりぶり。
おかげで、現在全身筋肉痛です。

それでも久しぶりにいろいろな人に会えたし、新しい知り合いも増えたので楽しい一日でした。

Wednesday, 3 June 2009

「人生の先輩からお話を聞くのはいい経験だ」というお話


スピーチ大会の準備のお手伝いをしています。

年配の人と仕事をすることが多いのですが、仕事柄というのもあるのでしょうが、その国のことをよく知っているなぁと思わされることが多いです。

新聞を読んだり、いろいろな情報を能動的に集めているんだろうなと推測されます。

教師をやっていると「教師は世間知らずだ」ということをよく耳にします。確かに教師という仕事は、いわゆる「一般的な社会人」とは違うと言われても否定できないというのが私の個人的な印象です(先生をしているみなさんすみません…)。

「だから、社会人のように…をしなければならない」と言いたいのではなく、いいなぁ、と思うところは見習わなければならないと思うのです。

それがいいかどうか、ということではなく、せっかく自分よりある点において優れた人が身の回りにいるのだから、自分のために受け入れてみたらどうだろうということです。

学校にいると2つ、3つくらいしか歳の離れた人と交流をすることしかなかったです。
大学院でもせいぜい10歳くらいだったような気がします。
そして、教壇に立つと相手のほとんどは自分より年下です。
年下だからといって、自分より物事を知らないということはもちろんないのですが、「教師」と「学生」という関係、そして広く流布している「教師」はこういうものだ、「学生」はこういうものだというイメージを一方でも持っている限り、「教師」=「上の存在」、「学生」=「下の存在」という関係図はなかなか崩せません。
そうするといくら教師側が学生からある事柄について教えを乞おうとしても、学生側もなかなか突っ込んで話せないという無意識なためらいが生まれてしまうと思います。

スピーチ大会運営委員会に参加するのは、スピーチ大会の準備をすることがもちろん一番の目的ではありますが、こうやっていろいろな人のお話を聞けるのも、自分の中では目的の一つとなりつつあります。

Tuesday, 2 June 2009

砂漠の国ですが

この国は一年中暑いと思っている人が多い。

そういう私もそうだった。

前勤務国の学生からもらったカードにはピラミッドとラクダ、そして太陽の絵が書いてあった。

ああ、やっぱりそうなんだと思った。

Click for Cairo, Egypt Forecast

確かに今日は暑い。

ただ、一応冬というものがあり、10度前後まで気温が下がる。

明日は38度だとのことである。

昨日ある先生には「まだ、ちょっと涼しいほうかな」とか言われた。

Monday, 1 June 2009

そういえば


マクドナルドって世界中のたくさんの国にある。

どこの国に行っても一定の質のものが食べられるって、簡単なようで大変なことだと思う。
食べ物の好みも違うだろうし、経営方法だって国によって違うはずだ。
店員の職業倫理、例えば、「分量を守る」なんて我々にとって当たり前に思えることも、あたりまえではない国は山ほどあると思う。
その中で、商売を維持して現地化する苦労は相当のものだと思う。

ちなみにイランにはないと聞いた。
アンチアメリカな人が多いからと聞いた。
専門家から聞いたわけじゃないから、本当かどうかわかりませんが…。

私がここで日本語教育をする目標の一つに日本語教育の現地化がある。
一定の質を維持しつつ、その土地の特色、強み、弱みとをうまくすり合わせ、現地の人たちが包括的に能動的に組織を運営することが期待されている。
あまり首を突っ込めないし、突っ込まなければ、誰も動かなくなったり。

そもそも、「現地化」って何だ?

「現地化」の要素ってなんだろう?